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記事の目的について

先々PCを新調するに辺り様々なパソコンパーツなどを調べていました。
(私は、過去に4回ほど自作PCを組み込んだぐらいのレベルの知識を有しています)
その中で、調べれば調べるほどPCにさほど詳しく無い方にとっては
PC選びだけでも一苦労だなと思い、私の調べた情報が役立ててもらえればと考え
当記事を書きました。
当記事では、2つの部分を意識して記事を書いています。
1.初心者にも分かり易くパーツごとの性能や役割、値段の相場をまとめています
2.他の情報サイトや動画などではあまり触れられない陥りやすい盲点を書きました
この記事では見やすさを重視した関係上、複数ページに分かれて構成しています。

PC購入の設計図の考察について

PC選びと言うのは、不動産を選ぶ行為に似ている事だと思っています。
「不動産を賃貸で借りる、購入する」に関わらず、自分の予算の範囲内で
何を優先順位にするべきか決める必要があるからです。
PCに必要なパーツを不動産に例えた表になります。
比較する事で、PCパーツの役割も自然と理解しやすくなると思いますよ♪
| 不動産の要素 | PCパーツ | 共通する考え方・優先順位 |
|---|---|---|
| 立地(アクセス・地域) | CPU | 処理速度の核でもある基礎性能 最初に決めるべき“中心軸” |
| 部屋の広さ | メモリ(RAM) | 複数作業・快適さ 広ければ広いほど使いやすいが、広すぎも無駄に |
| 収納スペース | ストレージ (SSD/HDD) | どれだけデータやアプリを保管できるか 速さ=SSDは都心の高層マンション |
| 内装のグレード・快適性 | GPU | 見た目(グラフィック)・ゲーム体験 映える・動く・リアルの決定要素 |
| 築年数・耐震性など | マザーボード | 安定性・拡張性・対応世代 見えにくいけど基礎構造に重要 |
| 電気・水道・ガスの容量 | 電源ユニット(PSU) | すべての基礎供給 弱いとトラブル・不安定になる |
| 断熱・通風・日当たり | 冷却性能 (ファン/簡易水冷) | 温度管理で快適・安全に長期間使えるかが決まる |
| 駅からの距離(利便性) | OS・ソフト構成 | すぐ使えるか、快適に使えるか 初心者には大事な部分 |
| 将来のリフォーム性 | 拡張性 (スロット・空きベイ) | パーツ追加・交換の余地があるかどうか あとから快適にできるか |
PC購入の目的は何ですか?

「PC購入の目的は何?」を心の中で良いので明確に言語化する事が大事です。
購入したいゲームならば推奨環境を満たしたPC(or 1ランク上PC)という選択になるはずです。
また、現在は予算の関係上、PCスペックがさほど良くなくても数年先の拡張性を
見越しているのならば、マザーボードや電力関係を手厚くする必要が考えられるのです。
その辺りのPC目的種別にまとめた内容を次のPCバランスで解説しています♪
PCパーツは何から選ぶべき…?

自作 or BTO(受注PC)の場合に、どのPCパーツから選ぶべきかの優先順位をまとめました。
目的種別で、優先順位も変わりますが以下の要点を押さえましょう!!
・ゲーム重視なら → GPUを軸に考える
・動画編集やAI用途なら → CPU or GPUを重視(場合による)
・省スペース重視なら → ケースや冷却から制限を逆算して考える
・予算がタイトなら → 総額から割り当てを決めて、バランス重視で配分
優先順位
| 順位 | パーツ | 理由・ポイント |
|---|---|---|
| ① | GPU or CPU | ゲーム or クリエイティブ用途で主役 性能と価格がPC全体の方向性を決める |
| ② | CPU(GPUを先に決めた場合) | GPUとのバランスを取る ボトルネックを避けるためにスペック合わせが重要 |
| ③ | マザーボード | CPUソケット&チップセット対応が必要 拡張性(メモリスロット数、M.2、USBポート)もチェック。 |
| ④ | メモリ | マザーボードとCPUの対応クロック&規格を確認 容量は用途に応じて16GB〜32GB以上に |
| ⑤ | 電源ユニット | GPU・CPUの消費電力から必要ワット数を計算し、 +100〜200Wの余裕を持たせて選定。 |
| ⑥ | ケース | GPUの長さやマザーボードのサイズ(ATX, microATXなど)、 冷却性に合うものを選ぶ |
| ⑦ | SSD/HDD | 容量・速度をニーズで選ぶ OS用SSDは最低500GB以上がおすすめ ゲーム用途ならば最低1TBは欲しい |
| ⑧ | CPUクーラー(必要に応じて) | CPUに付属していない or 静音・冷却強化したい場合に選ぶ |
| ⑨ | OS・周辺機器 | Windowsライセンス、モニター、キーボードなど PC完成後に揃えてもOK |
バランスってPCでも大事です!!

PCがある程度、詳しい人がよく使うようなフレーズ
「PCってバランスが大事だよね~」
人によっては、嫌味にも聞き取れる鼻につく発言ですねw
だけど、やっぱりPCパーツごとのバランスが大事なんです!!(笑)
バランスが悪いと、どういう事が生じるかをまとめてみました。
| アンバランス例 | デメリット |
|---|---|
| GPUがハイスペック、 CPUがロースペック | GPUが本気を出せず、フレームレートが伸びない (CPUボトルネック) |
| メモリが少ない(8GB以下) | ゲームや複数作業でカクつく、読み込みが遅い、 クラッシュしやすい |
| SSDでなくHDDを使用 | 起動やロードが遅く、快適さが大幅にダウン (特にオープンワールド系ゲーム) |
| 冷却が足りない | 高性能パーツでも熱で性能が下がる (サーマルスロットリング) |
| 電源ユニットが足りない or 質が悪い | 不安定になったり、最悪PCが落ちる・壊れる |
| マザーボードが安価すぎ | 拡張性や将来のアップグレードに制限が出る |
では、バランスよく選ぶためのポイントですが、2つの視点が大事になってきます。
1.使い方(目的)を明確にする
2.ボトルネックを避けるような構成を考える
”1.目的を明確にする” は先ほどの購入の目的で書いたので割愛しますが、
目的種別と重視するパーツをそれぞれ表でまとめてみました。
| 目的 | 重視すべきパーツ | ボトルネックになりがち |
|---|---|---|
| ゲーム(3D) | GPU > CPU > メモリ | CPUが弱いとFPSが出ない |
| ゲーム+配信 | GPU+CPU+メモリ | CPU・メモリ不足で配信がカクつく |
| 動画編集・AI処理 | CPU・メモリ・ストレージ | GPUに頼りすぎると処理が遅い |
| 日常用途・ネット | SSD > メモリ > CPU | SSD非搭載だと体感速度が激落ち |
ここで大事になってくるポイントとしては、
CPUやGPUは、簡単に拡張出来ないという事です
CPUやGPUを変える(性能を上げる)という事は、電力や冷却装置のみならず
マザーボード交換も検討に入れる必要がある場合が多いからです
そのため、仮に「CPU/GPU拡張」を将来的に検討している場合には、
それを見越したパーツを予め考える必要があるという事とも言えますね
自作PCの豆知識

自作PCに慣れている人ならば、パーツごと安いお店を探したり通販を活用して
バラバラに購入する事も良いと思いますが、慣れていない方は単品購入は
正直おすすめしません。
というのも、本記事の情報から分かるようにPCパーツごとの組み合わせなどに
よって規格違いや性能の組み合わせで
「正常に動作しない」、「パフォーマンスが発揮されない」
というようなリスクがある程度見込まれるからです。
多少なりとも情報量と言う事も割り切って、直接お店に出向き店員さんと一緒に
全パーツを同時購入すると良いでしょう。
私は自作PCを当初、電気店で店員さんと相談しながら購入したものの
正常に動作せずに組み立てたものを電気店に持ち込んだ事があります。
親切にも何が良くないのか教えてくれて解決した事があります。
(店側の好意なので、どの店も同じ対応があるという誤解はしないでくださいね)
つまり、店側にもお金をある程度落とすことで、得られる情報というのは
意外と大きいですよと言う事を知ってもらいたかったのです。
GPU(グラボ)の考察について

先ほど解説したように優先順位の上位に当たるGPUから選定するポイントを
紹介していきましょう。
GPUでの選ぶ時に気にするチェックポイント一覧になります。
| 項目 | チェック内容 | 理由・補足 |
|---|---|---|
| ✅ 用途 | ゲーム?動画編集?AI? | 目的で必要性能が大きく異なる |
| ✅ 解像度/リフレッシュレート | FHD(1080p) or 4K、144Hzなど | 高解像度や高fpsほど高性能GPUが必要 |
| ✅ 電源容量 | 推奨W数を満たすか? | 例:RTX 4070=650W以上推奨など |
| ✅ ケースサイズ | 長さ/厚み/冷却ファンの余裕 | 高性能GPUほど大型、干渉に注意 |
| ✅ 冷却方式 | 空冷/簡易水冷/ファン数など | 静音性や温度管理に影響 |
| ✅ 予算 | 性能とコスパのバランス | 価格帯による性能差が大きい |

高性能GPUであればあるほど、CPUや電力ユニットなど他パーツも
高性能(高額)なものを選定する必要があります。
また、見落としやすい電力考察も後ほど詳しく解説しています
目的種別ごとのおすすめGPU
2025年4月時点でのおすすめGPU(グラボ)をまとめたものになります。
今回、RTX5000番製品は入れていませんが、気になる方は後ほど紹介している
相場表と照らし合わせて検討して下さいね。
| 目的 | 解像度/要求 | おすすめGPU | 理由 |
|---|---|---|---|
| 軽めのゲーム (LoL, Valorant等) | FHD | RTX 3050 / GTX 1660 Super | コスパ◎、省電力 |
| 最新ゲームをFHD高設定 | FHD 60〜144fps | RTX 4060 / RX 7600 | 最新世代で価格抑えめ |
| 4K高設定やWQHD高fps | WQHD/4K ゲーム | RTX 4070 / RTX 4070 Ti / RX 7800 XT | 高性能&高効率 |
| レイトレ&4K最高設定 | 4K ウルトラ | RTX 4080 Super / RTX 4090 | 圧倒的な性能 |
| 動画編集やクリエイティブ | FHD〜4K動画編集 | RTX 4060 Ti / RTX 4070 | エンコーダー性能&VRAMあり |
| AI・生成系用途 | Stable Diffusion / LLM | RTX 4070 Ti以上(VRAM 12GB〜) | VRAMが重要、CUDA必須 |
| 超省スペースPC向け | 小型ケース | RTX A2000 / GTX 1650 LP | ロープロファイルや省電力タイプ |
GPUスコアについて

GPUスコアとは、簡単に言えば「性能を数値化したもの」です。
同じようにCPUスコアという概念も存在しています。
実際にPCで行う処理を再現したベンチマークテストを使って、
どれだけ早く・効率よく処理できるかを評価し、スコアとして表示しています。
▼はドスパラにて提示しているGPUスコア表になります

主にPCをどのような目的に利用するかによってスコアの重要視する目安も
異なりますが購入検討の際の大事な指標の一つと言えるでしょう。
同じようにCPUスコア表を置いておきます。
CPUについての考察は、この後に紹介していますよ。
| 目的 | スコアの参考にするポイント |
|---|---|
| ゲーム用 | GPUスコア>CPUスコア(fps重視) |
| 動画編集/3DCG | CPU・GPUの両方が重要 |
| 事務用途 | CPUのシングルスレッド性能中心でOK |
GPUの相場について

言わずもがなPCパーツの中でも金食い虫とも言えるGPU(グラボ)ですね…
上を見るとキリがないと言えますが、性能や値段だけでなく消費電力にも
着目すると良いでしょう。
※2025年4月時点のおおよその相場
| GPU名 | スコア(3DMark Time Spy) | VRAM | TDP | 価格相場(円) |
|---|---|---|---|---|
| RTX 3050 | 約6,500 | 8GB | 130W | 約33,000円 |
| RTX 3060 | 約8,000 | 12GB | 170W | 約40,000円 |
| RTX 3060 Ti | 約10,000 | 8GB | 200W | 約48,000円 |
| RTX 3070 | 約11,000 | 8GB | 220W | 約55,000円 |
| RTX 3080 | 約17,000 | 10GB | 320W | 約75,000円 |
| RTX 3090 | 約21,000 | 24GB | 350W | 約90,000円 |
RTX4000番
| GPU名 | スコア(3DMark Time Spy) | VRAM | TDP | 価格相場(円) |
|---|---|---|---|---|
| RTX 4060 | 約9,000 | 8GB | 115W | 約45,000円 |
| RTX 4060 Ti | 約11,000 | 8GB / 16GB | 160W | 約58,000円 |
| RTX 4070 | 約13,000 | 12GB | 200W | 約70,000円 |
| RTX 4070 Ti Super | 約17,000 | 16GB | 285W | 約100,000円 |
| RTX 4080 Super | 約22,000 | 16GB | 320W | 約130,000円 |
| RTX 4090 | 約27,000 | 24GB | 450W | 約230,000円 |
RTX5000番
| GPU名 | スコア(3DMark Time Spy) | VRAM | TDP | 価格相場(円) |
|---|---|---|---|---|
| RTX5070 | 12GB | 250W | 約100,000円 | |
| RTX 5070 Ti | 約15,000 | 16GB | 300W | 約150,000円 |
| RTX5080 | 約29,000 | 16GB | 360W | 約250,000円 |
| RTX5090 | 約46,000 | 32GB | 575W | 約500,000円 |

GPUに関しては、「世界情勢の影響、需要、為替」などの要素によって
時期で、かなり価格にムラが出るものです。
しかも現在は、円安になっておりRTX5000番台も2025年に
出回り始めていますので、なおさら価格に変動がありますよ
購入する時期の判断が一番難しいパーツとも言えますね
次はCPU、マザーボードなどまとめたページになりますよ♪





























































































































当記事では、PC関連のアフィリエイトは行っていません。
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